2ページ目 | お知らせ | 未来の環境美創造を宣言する 福井県環境保全協業組合

お知らせ

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フィットテスト説明会(セミナー)開催のお知らせ

いよいよ本年4月1日より金属アーク溶接作業等従事者に対するフィットテストの実施が義務化されます。これに先立ち弊社では関連業種のお客様を対象に説明会を開催することといたしました。
フィットテストとは何か、事業者の責務、フィットテストの方法などについてご理解を深めていただき、実際にフィットテストの体験などを行うことで、フィットテストに関する不安のご解消に繋がると考えております。
参加者要件は定めておりませんのでどなたでもご自由に参加可能です。
説明会の参加料金は無料です。
日程と内容は以下のとおりです。



2月22日現在
開催日 時間 定員 場所 空き状況
3月17日(金) 13:30~16:00 18名 福井県建設鉄工協同組合 ×
3月20日(月) 13:30~16:00 34名 アオッサ6F研修室607
3月24日(金) 13:30~16:00 18名 福井県建設鉄工協同組合


区分 内容
座学 溶接ヒューム濃度測定結果のとりまとめ発表
フィットテスト について ・フィットテストに関する知識 (関連法規や言葉の意味などの基礎知識)
 ・フィットテストの実施方法 ・測定結果の取扱い
 ・測定料金について
実演 測定デモ、体験
質疑応答

空きのある回についてご参加希望の方は下記連絡先までお問合せください。
お問合せ先  環境測定部 営業課 
TEL:0776-35-4322
FAX:0776-35-2140 (営業課)
         E-mail : post@kankyohozen.or.jp


2024年新卒向け採用情報をアップしました!

募集職種は「浄化槽・下水道維持管理」と「環境測定・分析及び作業環境測定」です。
「浄化槽・下水道維持管理」は、浄化槽や下水道の巡回点検、排水処理・電気設備の補修等を行います。
また、建築物の給排水設備の維持管理を行います。
インフラを維持することで地域社会の環境保全活動に携わりたい貴方に!
「環境測定・分析及び作業環境測定」は、水質、大気、土壌等の試料をサンプリングして分析したり、騒音や振動を測定しましす。
また、労働者の作業環境の実態をは握するためデザイン、サンプリング及び分析を行います。
様々な環境問題の現状を把握し、今後の対策を提案する、そんなプロを目指してみたい貴方に!
採用情報のページをご覧ください。
リクナビへはこちらから!


溶接ヒュームばく露測定の経費助成制度のお知らせ(追加情報)

先にお知らせした溶接ヒュームばく露測定の経費助成制度に関して、事業の執行団体及び手続の詳細が決まりました。
その手続きや流れについては下記のサイトをご参照ください。
http://zeneiren.or.jp/hazardous/index.html

事業の執行団体:公益社団法人 全国労働衛生団体連合会
申請期間:1回目:7月1日~8月31日(補助金枠1億円)
     2回目:10月1日~11月30日(補助金枠4,200万円)
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 申請には①測定費用見積書(写)、②事業場の概要書、③作業場書の見取り図等の書類が必要になります。
 尚、①の見積書は作業環境測定機関(第4号(金属)に係る登録のある機関)が作成したものに限られます。
 申請期間終了後、概ね1ヶ月以内に交付または非交付の決定通知書が届きますので、交付を受ける場合にはその通知が届いてから測定を実施することになります。
 また、測定実施後には作業環境測定実施結果報告書、測定結果報告書(写)、請求書兼納品書(写)の提出により実績報告が求められます。


溶接ヒュームばく露測定の経費助成制度のお知らせ

中小企業に対して、溶接ヒュームばく露測定に要する費用の一部を補助することを目的として補助金が交付されることとなりました。
詳細は「厚生労働省 有害物ばく露防止対策補助金」のホームページをご参照ください。

間接補助金の申請・交付に関するおおまかな流れ(具体的な申請期間や申請方法などは未定です)

①補助事業者(執行団体)の公募:令和3年5月6日締め切り
  ↓
②補助事業者決定後、補助金申請・交付に関する詳細な情報が開示される見込み
  ↓
③1回目の募集期間内(受付開始日より60日間)に補助金申請を行う
  ↓
④期間内に申請された補助金の総額が予算を上回った場合、申請者ごとに加点方式(※)により計算を行い合計点の高い順に予算額に達するまで交付される
  ↓
⑤3~6か月の期間を空けて2回目の募集期間が設定される
  ↓
⑥令和4年2月末日までに溶接ヒュームばく露濃度測定等の実績報告および精算支払申請を行う
 (令和4年3月1日以降の申請については支払われない場合がある)

※加点方式とは・・・下記項目ごとに点数を配分し加点していく形式(配分は未定)
1.事業場の規模:労働者数が少ない方を優先
2.作業頻度:溶接作業時間が長い方を優先
3.測定方法:作業環境測定機関に所属している作業環境測定士のうち、個人サンプリング法の登録を受けている作業環境測定士が実施したものを優先


「溶接ヒューム」に関する特設頁を開設しました

 今年4月1日から溶接ヒュームの濃度測定の実施が義務付けられていることは既報の通りですが、期間が迫る中これまでに多くのお問い合わせをいただいております。
 そのため法改正情報の概要と質問があったことなどを整理して特設頁にまとめましたので、ご参照いただければ幸いです。

「溶接ヒューム」に係る法改正について

改正特化則が令和3年4月1日より施行され、金属アーク溶接等作業により発生する「溶接ヒューム」が特定化学物質に追加されます。

「溶接ヒューム」に係る法改正情報をまとめてみました。
溶接ヒューム法改正に関するQ&Aと共にご覧いただけます。